シャツの豆知識
イタリア男性のこだわり
スーツにはこだわりを見せるというのに、シャツはそうでもないという人が多い。
しかしながら、イタリアの伊達男は必ずといっていいほど、身体にフィットした1枚を選びます。
あなたは、たっぷりとしたシルエットのドレスシャツで、Vゾーンに余った生地がシワとなって現れていないですか?
英国紳士のこだわり
イギリスのジェントルマンはスーツへの意識が非常に高い。
そしてシャツにも並々ならぬこだわりを見せている。
カラーはセミワイドカラーで決め、スーツの袖口から見えるシャツ袖の長さ、ハーフインチ(約13mm)に命をかけている。
イタリア男性にしろ、イギリス男性にしろ、サイジングに対する意識は非常に高い。
スーツにおけるシャツの重要性
完璧にスーツを着こなした大人の後ろ姿ほど格好いいものはない。
そして衿山からのぞくシャツは、長すぎては野暮、短すぎては窮屈な感じに見えてしまう。
ここは15mmという黄金バランスをキープすることが大事。
ドレッシーなシャツ
やはり白の無地は、かなりドレッシーな存在である。
素材はコットン100%。中でも「100双(100番手という細い2本の糸を撚った糸)」以上だと光沢もありエレガント。
襟型はセミワイドカラーが今の時代にマッチしている。そして、身頃が比較的タイトなものが良い。
シャツのお手入れ
クリーニングにポィッと出すのではなく、自らの手で洗い、アイロンを掛ける。
こんな所から服を愛する心が芽生え、そして真のウエルドレッサーに近づいていく。
アイロン掛けが楽しくなるリネンウォーター
リネンウォーター(リネン水)とは、香りのついた水のこと。
本来はアロマのエッセンシャルオイルを抽出する時に、後に残った香りの水のことを指し、海外ではシーツや洗濯物の香り付けに使われている。
洗濯の際、すすぎの最後に使うと、なんとも優しく清楚な香りになる。
アイロンをかける時、霧吹きでスプレーしたり、スチーム用の水の代わりとしてアイロンに入れて使ったりと、面倒なアイロンがけも、リネンウォーターを使えば幸せな気分に・・・
良いシャツの衿は身頃に接している
上手に裁断された衿の剣先はシャツの身頃に触れていて、首を回転させても浮き上がらない。
タイの結び目の大きさにもよるが、大きな結び目を好むのなら、衿幅がある程度大きいものを選ぶとよい。
シャツとスーツのVゾーンの法則
Vゾーンには様々な法則がある。2ボタンスーツのように衿の開く角度が狭いものはレギュラーカラーやロングポイントカラーのように衿の角度が狭いシャツ。3ボタンスーツは逆にワイドスプレッドカラーの様に角度が広めのもので、タイも太めで締めると良い。